心満たされるものがないということ

心満たされるものがないというときは、破滅が近づいている。自らの性格、趣向によって滅びるのである。背負った罪の重さに耐えきれず潰されるのは人のさだめ。良いことでも悪いことでもない。滅びに向けて一歩ずつ歩くだけだ。

罪とは法律などという浅い虚構に支えられたものではなく、各人に内在する心の道である。罪という道を、罰という羅針盤を見て歩くのが人生と言える。

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