【買ってみた感想です】【世界遺産 真言宗総本山 東寺 正式監修】帝釈天(たいしゃくてん)【空海 立体曼荼羅 NO.4/15】

帝釈天の仏像が欲しいと思い、アマゾンで購入しました。

商品名は、【世界遺産 真言宗総本山 東寺 正式監修】帝釈天(たいしゃくてん)【空海 立体曼荼羅 NO.4/15】です。

詳細は以下。

アマゾンで注文すると、いつもながら大きめのダンボールで届きました。

ダンボールをあけると、以下のように箱が入っています。
東寺 国宝 帝釈天」という文字。

箱の大きさがどれくらいかを直感的に知るため、標準的なハサミを乗せてみました。

箱の中には、以下のような説明書が。
帝釈天の仏像についてや、東寺が監修してます的な文言。

実際に帝釈天の仏像が入っているのは発泡スチロールの中です。
以下のような感じ。

半分あけてみます。
おおおおおおおおーーーーーーーー!帝釈天がいる!当たり前か

かっこいいです。かっこよすぎますね。

実物は、思ったより大きくはありません。ミニ仏像なので、大きさを求めてはいけません。コンパクトであることが利点です。机の上においてもスペースをとりません。それでいて帝釈天に見守ってもらえます。

本当によくできていて、私は買ってよかったと思っています。嬉しいです。

帝釈天は、インド神話に出てくるインドラ神が仏教に取り入れられて、仏教の護法善神となったものです。もともと武勇に優れていて、簡単に言えばめちゃくちゃべらぼうに強いということです。金剛杵(読み方は「こんごうしょ」)という武器を持っていて、雷を操ります。

いろんな逸話を持つインドラ神ですが、つとめ励んだことが認められ、神々の中でも最高の者となります。

ブッダの真理のことば・感興のことば (岩波文庫)にも、帝釈天について述べた言葉があります。

マガヴァー(インドラ神)は、つとめはげんだので、神々のなかでの最高の者となった。つとめはげむことを人々はほめたたえる。放逸なることはつねに非難される。
ブッダの真理の言葉 第二章 はげみ より引用