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日常 | アルティメットフィルター https://poeness.com 趣味、読書、仕事、世の中、人生、なんでも Fri, 13 Jan 2023 08:43:14 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=4.9.26 物に遠慮するな。「もったいなくて使えない」を乗り越えよう。 https://poeness.com/mono_mottainai/ https://poeness.com/mono_mottainai/#respond Wed, 18 Sep 2019 05:17:37 +0000 https://poeness.com/?p=888 新品だともったいなくて、なかなか使えない人がいる。気に入って新しい洋服を買ったのに、「ちゃんとした機会が来るまで着ないでおこう」「一回着て汚れてしまったら、またクリーニングに出さなければならない」などと考えたことはないだろうか。

 

私も過去に、このような経験をしてきた。新品の腕時計があまりに気に入ってしまい、「雨の日は着けるのをやめよう」と、古い腕時計をつけた。お気に入りの新しい洋服を買うのだが、「仕事に着ていくにはもったいないな」「次にデートがある日まで待とう」と思ったことが何度あったか。

 

しばらくすると、もったいないをこじらせすぎて、何回も着ないうちに自分の感性が変わってしまう!悲しい。。。前はこの洋服を気に入っていたのに、新しい洋服に目がいく。昔はこの洋服好きだったんだけどなあ、今は好みじゃないんだよ、でも値段は高かったから捨てるのもったいないし。。。と思い始めたら、ドツボだ。好きでもない洋服が、クローゼットの端に居座り続ける。一回しか着ていない服、どうして買ってしまったんだろうね。。。

言うまでもないが、物を大事にする気持ちは大切。人間の生活は物なしでは成り立たないし、物を粗末にしていては出費も増える一方だ。

しかし、物に遠慮してはいけない。やはり、物は物であって、使用してナンボなのである。ブランドのバッグや、友達からプレゼントされた「自分では買えない良い物」の主人はあなただ。高級なTシャツだってバンバン着るべきで、あなたの肌に密着させて汚してやったらいいわけである。

 

忘れてならないのは、あなたは物よりも偉いということだ。物の主人たりえる人間精神を持ち合わせるべきである。逆を言うなら、あなたが遠慮なく使えないような物は、買うべきではない。このコートは10万円もしたから普段では着れない、と思うなら、あなたにふさわしくない。一張羅(いっちょうら:たった一枚の上等な上着)という考え方もあるが、一張羅だと認識できているなら、その服は頭で整理できた存在だ。でも、「もったいないから使えない」は、あなたの制御下にない物なので、困った困った。

 

所有している物とあなたとの「格」の違いが、「もったいなくて使えない」を生む。この「格」とは妄想に過ぎないから、安心してほしい。あなたよりも大切な「物」など存在しないという自信を持つべきである。

使える物は、使ってしまえ!

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本屋に「友達」がいなくなる時 https://poeness.com/honya/ https://poeness.com/honya/#respond Mon, 04 Mar 2019 10:05:15 +0000 https://poeness.com/?p=720 本屋とは、無限だった。大きい本屋であればあるだけ「友達」に出会える。小さい本屋でも、ないよりはいい。

ある日を境に、というほど劇的なことはないが、徐々に本屋から「友達」がいなくなった。かつての「友達」は哲学者だったことも、文学者だったことも、研究者だったこともある。もうそこには、共に苦悩を味わう「友達」も、共に喜びを感じる「友達」もいない。

人生に没頭することは、視野を狭くしなければ達成できない。人生について深く考えることができるのは、自分が「人間」であるうちだけだ。世界には人間以外にも様々な生き物がいる。家畜の一生を考えれば、人間の悩みなど、なんて贅沢な娯楽だろうか。卵を産むための鶏、食べられるための牛など、彼らに「人生」など考えられるだろうか。生き方に悩んでいる人間は、遠くから見れば酷く滑稽だ。

人生にあっぷあっぷしている人の書物は仰々しすぎる。例えるなら、砂場で遊んでいる小さな子どもが、「この作品こそ芸術。そして我の世界はここより始まる。」と肩に力が入っているのと似ている。人間の思考力という恩恵が、人間を人間視点でとどめてしまう落とし穴をつくってしまう。

他人の書く妄想物語で自分の人生の時間を使うというのも、そう思ってしまうとしんどくなる。楽しい物語は時間を忘れてのめりこめるし、心の高揚を感じる。だが、物語は人をその世界に本当に連れて行ってくれるわけではない。物語に触れている間、現実を忘れるだけだ。私やあなたにだって、自分の人生の物語を作っていけるというのに、他人が作った物語に人生を消費させるばかりで良いものだろうか。

「友達」はもういないとわかっていても、本屋に「友達」を探しに行く。そうすると、やっぱり「友達」はいなかったと確認して帰る。かつての「友達」を懐かしむ。それでいて彼らをもはや必要としていない。だが、かすかに残る過去の思いへの幻影が、そっと私の後ろにいる。

読む本がなくなるというのは、知らないものがなくなったなどという傲慢な話ではない。世界には自分の知らないことがごまんとあり、自分が知らないことを含めた世界でさえ、宇宙のほんのひとかけらにすぎない。一方で何か具体的なこと、たとえばカレーの作り方を知りたいと思えば、料理本のコーナーへ行き知ることができる。調べ物として本を読むということと、「友達」を求めて本を読むということとは違う。

あなたにはまだ、本屋に「友達」がいますか?

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11月の寒さ https://poeness.com/eleven_samusa/ https://poeness.com/eleven_samusa/#respond Sat, 24 Nov 2018 11:08:19 +0000 https://poeness.com/?p=550 11月も終わりに近づき、朝晩の気温が低くなった。朝5時は暗く、道路では車のヘッドライトが眩しい。一歩、また一歩と進むと、「寒いな」とふと思う。「寒いという感覚」と言ってしまうと、外が寒ければ同時に「寒い」と感じるような言い方だ。

外が寒くても、「寒いという感覚」を持たずに歩くことはできる。たとえば、どんなに凍えるような日であったとしても、一緒に歩いていた友人が突然苦しんで倒れるなら、「寒いという感覚」は吹き飛んでいるだろう。これは大げさな例だが、人間の集中力は恐るべきものだ。冬の寒さを感じないほどの集中力を持って、普段生きているわけではないと認識できるだろう。

「寒い」と思った時、「自分は寒いと思っているんだな」と観察できる。寒いと思いながらも他を同時進行で考えることもできる。いずれにせよ「考えて」いるわけだが、思考そのものを手放せれば、まったく違う世界を生きるようになる。「思考」と「解釈」によって構築された世界を、大半の人は歩んでいる。

「思考」と「認識」を利用せず、世界を「観る」ということは、矛盾をはらんでいる。だが、あらゆる「思考」や「解釈」を手放して、朝6時台の薄い水色の空が目に入ってきた時、なんて美しいんだろうと感嘆する。確かに「認識」の範疇にはある。でも、自主的な「認識」を手放した後の、世界から降ってくる「認識」は、日常的な「認識」とは違う。

雀が飛んでいる。仕事のために、スーツ姿の人たちが足早に駅へ向かう。「寒さ」から逃れたいと思考する自分を観察し、「寒さ」の感覚が生じたことに感謝する。「寒さ」の感覚を観察し、それをそっと手放せば、自分という肉体が無造作にこの世界に置かれる。

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【確認番号取得方法】JALの予約番号と確認番号は違う。忘れた、検索できない、紛失した時。 https://poeness.com/jal_authorization_number/ https://poeness.com/jal_authorization_number/#respond Thu, 23 Aug 2018 02:36:59 +0000 https://poeness.com/?p=348 JAL国内線の予約をしたときのこと。

飛行機の便の予約をしてクレジットカードで支払いをした。

めでたしめでたしと思っていた。
あとは当日に空港に行けばいい。すぐに搭乗手続きできるだろうと。

搭乗前日になり、予約のメールを確認してみると、以下の文章が。


★★★ 自動チェックイン・発券機 ★★★
以下のいずれかを必ずご持参のうえ、自動チェックイン・発券機にてご搭乗手続きを承ります。
自動チェックイン・発券機を設置していない一部の空港では、空港カウンターにてご搭乗手続きを行ってください。
・ICカード(JMBカード/JALカード)
・eチケットお客さま控
・2次元バーコード
・8桁または12桁の確認番号
・おサイフケータイ®
おあずけになるお手荷物がある場合は、はじめに手荷物カウンターへお越しください。


8桁または12桁の確認番号とは何ぞや?

・ICカード(JMBカード/JALカード)
・eチケットお客さま控
・2次元バーコード
・おサイフケータイ®
これらのいずれも持っていない。
とすれば「8桁または12桁の確認番号」が必要なわけだが、なんじゃそりゃ~

予約したときに出ていたのかもしれないが、そんなの見てないよね。。。

メールに書いてある「予約番号」と「確認番号」は違う

メールも来てるし決済もしてるわけだ。あとは当日行けばいいと思っていた。
でも、持参するものの中に「確認番号」とやらがある。

予約番号はKSKVC6のような6桁の英数字だった。これは明らかに「8桁または12桁の確認番号」ではない。
ためしに予約を確認するために、確認番号のところへ予約番号を入力してみた。もちろん通るわけがない。

確認番号は再確認・検索できた

JALの確認番号について検索してみると、以下の公式ホームページがヒットする。
https://www.jal.co.jp/dom/boarding/ordernumber/

私はクレジットカード決済をしていた。
少し下へ行くと、「再検索 クレジットカード利用時のみ」があったので利用した。

 

 

次の画面では、自分の氏名・搭乗日・航空会社・便名・予約番号を入力する

これで確認番号を取得できる。
JALの公式ホームページには様々なケースの対処法が書かれているので、わからなければ確認するとよい。
https://www.jal.co.jp/

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